アイスブレイク用にオススメのボードゲームってある?
いざTRPGやるよ!って時になんやかんやで緊張する人もいると思います。
僕もそうです。なので自分のイベントではTRPG前にボードゲームをやることがあります。
身体を動かしたり、話すことで結構ほぐれたりするので結構相性良かったりします。
そこで今回は10分ぐらいで終わり、尚且つルールが簡単なボードゲームを紹介しますので良かったら見てくださいね。
【クラッシュアイスゲーム】
ルーレットを回し、プレイヤーが氷のパネルを落としていき、ペンギンを落としたら負けと言う『ジェンガ』的なゲームです。
会話が主体のゲームではないのですが、ハラハラする感じが緊張がほぐれますし、スピードは必要ないため、反射神経などを使うのが苦手な人でも楽しめるゲームです。
【ボブジテン】
親になった人は英語のお題(親以外のプレイヤーには教えてはいけない)をプレイヤーに伝えて、当ててもらうというルールなのですが、英語を使わずに日本語だけで説明しなくてはいけません。
例えば、『インターネット』というお題があった場合、あなたは英語を使わずにどう説明しますか? 僕は『電子上の箱で検索するやつ』と言ったりします。
これかなり面白いです。
よく『英語言わない縛り』なんてものがありますが、日本人がいかに日常生活でカタカナ語を使っているかよくわかります。
そのため親になった人は頭を使い、日本語のみで無理やり喋って説明しないといけないので緊張もほぐれます。
プレイヤーも親が何を伝えようとしているのかを考えるので、頭を使います。
しかもこれオンライン上でもやろうと思えばできるのもいいですよね。ただその際は作者に敬意を表して、キチンとこのボブ辞典を購入してください。
【チョンマゲオンザ・ヘッド】
こちらは逆に日本語のお題を、英語で説明してプレイヤーに当ててもらうゲームです。
「俺、英語できないから無理!」って思う人もいるかもれませんが、情熱があれば結構当ててもらったりします。
僕も英語苦手なのですが、おにぎりのことを「コンビニトライアングルフード!」って言ったら当ててもらいました。
これも面白いですね。英語が苦手な人でもいけるってのも面白いですが、英語が得意すぎる人が逆に当ててもらえない(周りのプレイヤーが英語が苦手な場合は、ネイティブすぎる説明が逆に理解できない)こともあり、そういう発見が面白かったりします。
これもオンラインでも一応できるので是非やってくれたら嬉しいです。
【ストライク】
「いや、ジェンガやる器用さもないし、言葉も苦手なんじゃい!」って人には、ストライクがおススメです。
これはプレイヤー同士で順番にダイスを投げ、自分のダイスが全てなくなった人が負けになるゲームです。
まず、自分のダイスを数個所持できます。そして盤上にもダイスが数個あります。
自分のダイスを1つ投げ、盤上のダイスと数字があえば、そのダイスをもらえます。
例:盤上のダイスの出目が6で自分の投げたダイスも6の場合、そのダイスは貰える。
ただし、何も数字が揃わないとダイスを獲得できないため、ダイスを投げ続けると自分が持っている所持ダイスがどんどん減っていきます。
自分のダイスがなくなってしまうともちろん負けです。
なので、途中で『パスをしてもいいし、投げ続けるかどうか決めていい』という駆け引きが生まれます。
更に面白いのは、このゲームのダイス1の目が『×』になっています。
ダイスを投げた時に×がでてしまうとそのダイスは強制的に除外されてしまい、そのダイスが減ります。
更に更に面白いのは、盤上のダイスが全て無くなった場合、次のプレイヤーは自分の持っているダイスを全て投げなくてはいけません。最悪、その投げたダイスの数字が全て揃わなかった場合、そのプレイヤーは脱落します。
ぶっちゃけ運の要素がかなり強いですが、駆け引きの要素もあるので凄く面白いです。あと、盤上のダイスにぶつけて目を変えても良いのも面白いです。
やっぱりTRPGと言えばダイスの要素が強いので、クトゥルフ神話TRPG前にダイスの女神様の今日のご機嫌を伺うと言う意味で、このゲームをプレイしてもいいのではないでしょうか。
【ワードバスケット】
一言でいうなら対戦型の『限定しりとり』です。
それぞれのプレイヤーに『あ~わ』の一文字だけ書かれたカードが配られます。
そして、仮に、場の札に『さ』と書かれたカードが置かれているとします。
あなたが持っているカードは、3枚『な』、『あ』、『と』。
このカードのどれか1枚を使って、山札の『さ』から始まる3文字以上の言葉を作って、場にだしてください。
例えば、『な』のカードを使って『さかな』と言う言葉を完成させたとします。
そしたら今度は場の札が『な』になるので、持っているカードを使って『な』から始まる3文字以上の言葉を作り、場に出してください。
単純に、持っているカードでしりとりするだけです。
ただ、このゲーム、ターン制じゃないです。
思いついたらどんどん出していきます。故に山札の状況がコロコロ変わるので、かなり頭使います。
他にも5文字限定、6文字限定、7文字以上のカードがあったりと面白いですが、ちょっと実力差がはっきりしてしまう場合があるので、そこまでオススメではないですが、得意な人同士でやるとかなり白熱しますし、チーム戦でやったりしても面白いですね。
【シリト・リミット10】
「対戦なんてやめようよ!」そういう意見もあると思うので、協力型のゲームを紹介します。
このゲームも限定されたしりとりですが、カードとかではなく盤面にある『あ~わ』のマス目をしりとりしながら全て埋めていくのを目的としたゲームです。
ただし同じ言葉は2回しか使えないです。
そして、このゲーム面白いのが10分しかプレイできません。
このリアルタイムというのがハラハラしてチーム内の雰囲気が盛り上がりますし、10分しかプレイできないので、時間が押してしまうという弊害もないので非常にオススメです。
◆まとめ◆
以上です! 因みにクトゥルフ神話をモチーフにしたボードゲームもたくさんあるので、それはそれでやってみた感想などを伝えていきたいです。
ただ、SAN値が減りすぎた場合は、紹介できないのでその時は許してください!
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