クトゥルフの呼び声(ホビージャパン版)プレイしました プレイ編

2021年3月14日

はい! そんわけで、前回(クトゥルフの呼び声(ホビージャパン版)プレイしました~キャラクター制作編~)の続きで今度は、クトゥルフの呼び声を実際にプレイした感想を書きますので、良かったら見てくださいね。

では、前回も説明しましたが、今回プレイするにあたってのルール。

クトゥルフの呼び声のセットにあるものだけをできる限り使う。
当イベントの使っているプロジェクター、キャラコマ、アイテムカードなどは使わずに、紙とペンと喋りだけの当たり前のスタイルでやる

できる限り書かれている情報以外はアドリブしない。
プレイヤーが提案するとかなら大丈夫だが、ゲームマスター側はシナリオやルールブックに書かれている情報以外をつけ足さない。あえてアドリブをしないスタイルでやりました。

2版の公式シナリオをやり、その後に、クトゥルフブームを作った、クトゥルフ神話TRPG(6版)の同じシナリオをやる。
今回2版にも6版にも同じ内容のシナリオがあったので、やってみて比較することにしました。

 

以上です。で、あくまでもプレイしてみた感想なので、シナリオ自体はザックリとしか解説しませんので、気になる方はルールブックの購入をお勧めします。

シナリオがわかりにくい。

今回、プレイ人数二人で、中々難易度が高いです。シナリオのあらすじは、『ある館の怪事件を調査し、それを解決してほしい』というものでした。

で、これ6版の同じシナリオなら、『以前、館に住んでいた人間の話を聞く』、『近所の人々に話を聞く』、『図書館に行く』、他様々な、町の人達に情報を聞いてから、悪霊の館に向かいます。

これが2版なら、速攻で鉄砲玉のように悪霊の館に向かいます。が! よおく、シナリオを見てみると最後の方に『手掛かり』という項目があり、6版のように町の人から情報が聞けますが、聞ける場所6版に比べて、かなり少ないです。

2版のシナリオは、ルールブックはシンプルなのですが、シナリオブックはお世辞にもわかりやすいとは言えないです。他にも、元々は外国のゲームのせいか、そのまま訳したかのような文がたくさんあり、本当に「???」となります。
なので、もし2版のシナリオをやるときは、文字をノートやパソコンのメモ帳などに書き写し、そこから情報の順番を整理し、自分に読みやすい文に直した方がいいです。

それでも、わからないことがたくさんあります。この2版のシナリオなら『以前、館に住んでいた夫婦はどこに行った?』、『この館の持ち主(悪霊)と仲が良かった神父がいたけど、現在どこにいるか?』などもそうですが、館の内装や外観もよくわかりません。部屋を調べても、細かい内装の描写は書かずに、『何の部屋か』、『何の物があるか』だけ書いていて、余計な情報は出さないというシンプルなスタイルなのに、バスルームの情報になると『水の出は良くない』と、何故かそこだけ2回も強調します。

と、まぁ、難解ではあるのですが、2版のシナリオの文字を起こしてみて、なんだかんだで楽しかったです。「これどういう意味だ?」ってのが、文字を書き起こしても、実際にプレイしても結構ありましたが、全員で首をひねりあって、想像で「多分、〇〇は〇〇なんだよ!」と話し合うのが凄い好きでした。

で、ここから面白いのが、2版のシナリオを終わった後に、6版の同じシナリオをやると、それらの謎が全て解決するのです。2版でわからなかった『以前、館に住んでいた人間の行方(6版では会うことができる)』、『仲が良かった神父の行方』、『館の外観や内装などの描写』がはっきりとわかってきます。

言うなれば2版のシナリオは『謎編』で、この6版のシナリオは『解答編』なのです! 2つで1つのセットなのです! 嘘です!

以上。まとめると、2版のシナリオブックはわかにくい場所があるので、一度書き起こしてから『わからない部分』をどうするべきか決めましょう。全然、物語を自分でアレンジしても良いと思います。
自分は今回は謎の部分をアレンジせずに『書いてないからわからない』というスタイルにしました。これはこれで楽しかったです。ただ、見知った中だから楽しかったので、何も知らない初心者とやる場合は、オススメしないですけどね。

実際にゲームオーバーになりやすいのか?

2版の話を聞くと、よくあるのが『死にやすい』、『6版が温くみえる』、『SAN値ピンチ!』などの話を耳にします。

じゃあ、やってみてどうだったのかというと……現状、このシナリオでは何とも言えないです。

まず、SAN値が減ったかどうかの話なのですが、2版のこのシナリオに関して言うと、全然減ってないです。でも6版ではめちゃくちゃ減りました。
これは、単純に、2版でやった正気度ロール(通称SANチェック)の数値が低かったっとかじゃなくて、6版の方が、シナリオに書かれている部分で、正気度ロールをやる機会が多かったです(2版はラスボス戦ぐらいです)

もちろん、2版の他のシナリオではSAN値をゴリゴリ削るのかもしれませんが、現状ではこういう感じです。

じゃあ、2版は死亡しやすいという話ですが……まさかの6版の方で探索者が死亡しました。

ただ、これは運もあったかと思います。2版の方が6版に比べて、技能ポイントも少ないし、強力な武器、防具などはありません。ですが、6版では強力な武器を持ったがゆえに、操られて、味方の探索者を射殺しました。

あと、詳しくはネタバレになるので話しませんが同じシナリオでもラスボスの能力が微妙に違ったりします。ラスボス戦は序盤だけで考えると6版の方が強力なんじゃないかなぁと思います。

なので、今のところの結論としては、2版の不利かもしれないが、6版もそこまで温くなったわけじゃない。死ぬときは死ぬ!

結論

2版は楽しい! 覚えることがかなり少ないのが楽です。
今回のシナリオも2ページですし、2時間ぐらいで終わります。ルールブックも軽いし、わからないことがあれば、すぐ調べられます。

もちろん、しっかりやろうとすると1920年代のことを把握し、シナリオに書いてないことも保管しなくてはいけないのですが、今回みたいに『ルールブックやシナリオブックにに書いていないことは、できるかぎりやらないスタイル』でやると、ゲームマスター側はかなり楽です。

ただ、その不便さを楽しめるのは、最初に企画の趣旨を理解してもらって、なおかつ、最近のクゥトルフの自由度がはんぱないのを楽しんでいるので、そのギャップのある2版を楽しめるというのがあります。

まあ、なんで、初心者にはオススメしません(というか入手も困難だと思うので)ただ、6版のクトゥルフ神話TRPGプレイした人にはかなりおススメですけどね。

なので買うことはそこまでオススメはしませんが、やる機会があったら是非やって欲しいです。以上レポっす! いあいあ!

==ルールブック==

6版はこちら

7版はこちら

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