星の精ってなに?ー神話生物を紹介その9

星の精……姿もなく忍び寄り、目標に襲い掛かる吸血鬼です。今回はこの生物を紹介します。

クトゥルフ神話TRPGにでてくる化け物……通称『神話生物』を紹介しますが、文章だけでは味気ないし、かと言って、どの画像を使っていいかわからないので、自分で粘土を作ることにしました。ヘタクソだけどお許しを!

で、神話生物を紹介する動画やブログはめちゃくちゃあるので、軽く説明し、実際、シナリオで使ってみて、どうだったかを紹介します。SANチェックしながら見てくださいね!

今回紹介するのは、こちら! 『星の精』という種族です。魔術師に使役される不気味な化け物と言うイメージが強いです。

 

【基本的なこと】

大きさはクマと同じくらい(6版ではSIZ26程度、7版ではSIZ130程度)

普段は見えず、透明な姿をしている(幽霊みたいに消えているわけではないと思われる)、血液を摂取した時だけ姿が見え、その姿は、うごめくゼリーの塊、波打つ無数の触手、付属機関の先端には吸引のための口がついており、顔もなく目もなく、恐ろしいかぎ爪だけがついている。

普段はどこに住んでいるかわかりませんが、宇宙の深淵に漂っていて魔術師に召喚されることが多そうです。

クスクスという笑い声を発するのが特徴。

初出はロバート・ブロックの『星から訪れたもの』で、主人公やその友人が襲われています。

寿命は資料がないためよくわかりません!

クトゥルフ神話TRPG(6版)では『星の精』と書かれていますが、新クトゥルフ神話TRPG(7版)では『星の吸血鬼』と呼ばれています(ルールブックで名前が変わることはよくあります)

【能力】

透明になっていて、星の精を攻撃しようとすると命中率が下がる(しかし星の精が血を吸うと見た目がわかり、通常の命中率で攻撃ができる)

吸血し、STRを吸い取る。

かぎ爪で捕まえることができる。

4ポイントの装甲、地球外の弾丸は攻撃力が半分になる。

【考え方】

種族と言うよりは、化け物のイメージが強いので何を考えているかわかりませんが、魔術を使えば使役はされることはあるので、魔術的な契約をすれば従順だと思われます。

【宗教や文化】

資料がないためわかりませんが、意外にも人間と同じぐらいの知性はあるので、もしかしたら色々と考えているかもしれません。

【人間との関係】

魔術師に使役されていることが多い。

【星の精の持ち物】

※資料がないためよくわかっていませんが、特になさそうです。

今回の星の精に関しては、『クトゥルフ神話TRPG』『新クトゥルフ神話TRPGルールブック』、『クトゥルー〈7〉』を参考にしました。

【星の精に関する主観的な感想】

ここからは、星の精を自分のイベントで使った感想を、主観100%で言います。アクションでも純粋なホラーでもできるし、ラスボスでもサブにもなれる汎用性の高い神話生物です。

・ラスボスにも中ボスにも。

ステータスは中々に強いですが、頑張れば倒せないわけではないです。なのでラスボスにはできますし、途中『魔術師が使役している化け物』として登場でき、『その化け物をなんとか退散させるために情報を集める』なんてシナリオにもできます。

・その不気味さがいい

神話生物と戦う時に「ステータスが強すぎるパターン」と「物理攻撃が効かなくて特別な方法を使わないと勝てない(邪神含む)」などがあります。ただ星の精はステータスは強いですが、頑張れば勝てなくはないです。

なので、純粋にアクションシナリオとして戦ってもいいのですが「ステータスを強くしすぎて、キャラクターを殺してしまったらどうしよう」と思う時があります。そういう時は星の精のステータスを弱くすればいいのです。
仮に星の精のステータスを弱く設定しても、『姿が見えず、どこから襲われるかわからない。襲われた時にはキャラクターは血を噴き出している』というホラー的なシナリオにもできます(物語的には『対処法さえわかれば勝てる』とプレイヤーたちは気づき、その倒し方を調べるシナリオとかできそうです)

・見た目が怖いのがいい!

もうなんか見た目が怖い! 獣チックじゃなくて不気味なクラゲみたいな感じでどう考えても話が通じなさそうなのがいいです。それに出現の仕方も怖い。
『「クスクス」という笑い声が聞こえたと思ったら、キャラクターの一人は何かに囚われ、血が噴き出している。その何もない空間からゼリー状の冒涜的な化け物が出現した……』とか演出が不気味でとてもいいですよね。

・あえて味方として使う

一応、魔術師に使役されているので味方にも使えそうですよね。

その呪文は、『ティビ・マグナム・インノミナンドゥム・シグナ・ステラルム・ニグラルト・エト・ブファニフォルミス・サドクァエ・シギラム……』

 

以上です!
こんな感じで、自分のイベントに出てきた神話生物を粘土フィギュアにして紹介しますので、神話技能を増やしつつ見て頂けたら嬉しいです。

因みに僕は最初『星の精』という単語だけ知り合いから教えてもらったときは、『凄く可愛い妖精』か『幻想的な生物』と思っていましたがまさかこんな悍ましいとは思っていませんでした!

==ルールブック==

6版はこちら

7版はこちら

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