クトゥルフTRPGに出てくる動物って強いの?

2018年11月15日

いやもうそりゃムチャクチャ強い!

因みに動物(どうぶつ、羅: Animalia、単数: Animal)とは、

生物学において生物の系統群の一つ。「動物」という言葉がつく分類群名としては後生動物や原生動物があるが、本稿でいう「動物」は後生動物の方を指す。
後者は進化的に異なる雑多な生物をまとめたグループ(多系統群)であり、いずれも後生動物とは別系統である。
日常語において、動物とは1.の意味の動物のうち、ヒト以外のもの[1]。特に哺乳類に属する生物を指す事が多い。

以上。Wikipediaさんからの引用でした。

ってわかりますよね。動物というのは、皆さんが日常生活で想像している動物のことです。

クトゥルフの世界にも動物が登場することがあります。
犬もちょいちょい出てきますし、クトゥルフ神話の生みの親、H.P.ラヴクラフトも猫がとても好きだったりします。

 

でも、今回はそういうことを言いたいのではなく……クトゥルフ神話TRPGの基本ルールブックに載っている動物のデータがとても強いよ!って言いたいだけのマニアックな記事となっております。

って言うのも、クトゥルフ神話TRPGにおいて、大抵、敵になるのが、人間(倒せる)、二息歩行の化け物や宇宙人(なんとか倒せる)、巨大な神クラス(倒せない)みたいなのが多く、あまり動物が注目されることはありません。

しかし、動物は強い。

例えば、クトゥルフ神話TRPGの人間のキャラクターの平均HPが10ぐらいです。
そして、グロックと呼ばれる銃の威力が1d10なので、銃に撃たれれば人は死ぬ可能性があります。

そして、食屍鬼(グール)と呼ばれる二息歩行の化け物がいます。こいつらの攻撃力は1d6+1d4ぐらいです。

この攻撃でも最悪、人は死ぬ可能性があります。

そして、ゴリラの攻撃力は、3d6ぐらいあります。これはあくまでも平均値なのでマッチョなゴリラだと4d6ぐらいの攻撃力があります。
これは、クトゥルフ神話TRPGの世界でのショットガンと同じ威力です。

そうです。クトゥルフ神話TRPGの世界では、そこら辺の化け物より、動物の方が強いです(まあ、それを言い始めると、そこら辺の化け物より、武装した人間の方が強かったりしますが、そこはまた別のお話)

他にもベンガルトラの噛みつきは1d6+1d8、ケープバッファローの突進は5d6、アフリカゾウの踏み付けは10d6あります。

ロケットランチャーの威力が8d6なので、アフリカゾウの踏み付けはそれより強いことになります。

 

でもクトゥルフ神話TRPGで、動物がメインで出てきたことを僕はあまり知りません。
って言うのも、色々な理由があるからだと思います。

①単純にかわいそう。
普段動物園やテレビで見かけている動物が敵として出てきて、それを殺すってのはなんかやるせないですよね。

②単純に強すぎてゲームバランスが崩れる。
異形の神々や化け物が出てきて、プレイヤーを蹂躙するなら雰囲気があってわかりますが、アフリカゾウやサイが出てくると「強いのはわかるんだけど……」となります。

③『こわい』にも色々あるから。
この動物たちは、クトゥルフ神話TRPGのルールブックには、『出会ったときのSANチェックの減少』は書かれていません。
逆に化け物たちは『出会ったときのSANチェックの減少』があります。

っていうのも、アフリカゾウと包丁を持ったピエロなら、アフリカゾウがワンパンでピエロを吹き飛ばすことができます。

しかし、真夜中に包丁を持ったピエロ、いや包丁を持たなかったとしても、怖くないですか?
SANチェックは物理的な恐怖だけじゃなく、こういう心理的な恐怖もあります。
そして、クトゥルフ神話TRPGは、物理的に強い敵と戦うゲームではなく、心理的な恐怖に向かっていくゲームだから、『動物』という普段、見慣れているものが出しにくいのかもしれません。

 

以上です。
少し脱線してしまいましたが、何を言いたいかというと「動物は強いんだぞ!」ということです。

もちろん、神クラスの化け物は動物より強いですし、ネズミや犬などはそこまで強くはありませんが、それでも弱いなりに特殊な力を持っています。
そして、そんな動物たちのステータスが、クトゥルフ神話TRPGのルールブックにはたくさん載っていますので、ルールブックを読むときには、クトゥルフの化け物たちだけではなく動物たちにも注目してほしいなと思います。

少しマニアックな記事になってしまいましたが、自然界の生き物たちは変わった能力を持っているのが多いので、シナリオ作りの参考にしてみてはいかがでしょうか?

では、僕はマニアックな記事が書けて満足したので、今から、動物園に行ってきます。

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