2月23日クトゥルフ神話TRPG主催体験レポ

実際に、クトゥルフ神話TRPGに興味を持ち、「やってみよう!」と思ったものの、周りにできる仲間が見つからず、しかしいきなりネットで仲間を見つけたり、直接イベントに行くのは初心者には敷居が高い…。

そんな不安を抱えている人もいるかもしれません。

当ブログ、【初心者のためのクトゥルフ神話】では、定期的に初心者向けクトゥルフ神話TRPGのイベントを開催しています。

しかし、「どんな感じでやってんだよ! こちとら中身を知りたいんじゃい」と思われるかもしれません。

そこで、この記事では、実際にイベントの様子をざっくりと書いて、そういった不安を取り除く手助けができればいいなと思っています。

んなわけで、2月23日はクトゥルフ神話TRPGを主催しました。

参加者は、リピーター(女性2名、男性2名、新規1名)※満席

今回はリピーターの女性2名、とリピーターの男性2名と新規の方1名が参加してくれて満席となりました。
最初に当イベントでは、キャラクターを作ってもらい(参照:キャラクターの作り方1キャラクターの作り方2)、職業(参照:キャラクターの作り方3)をランダムで決めてもらうのですが、今回は暴力団組員、探偵、エンジニア、陰陽師(当イベントのオリジナル職業)、鷹匠(当イベントのオリジナル職業)を使ってもらいました。

関係性から距離感が近くなり、笑いの絶えないプレーになりました。

今回のシナリオは、謎の教団に潜入し、失踪者を連れ戻してくるシナリオというもの。
今回は最初に、『キャラクター同士でお互いの関係性を作る』というものをやってみました。これはなにかというと……いつもキャラクター同士が初対面のケースが多いのですが、今回は全員顔見知りという設定にしました。

これが意外に、とても盛り上がりました。初対面だとどうしても、キャラクターは敬語になりがちで、そこにロールプレイの遠慮が生まれます。しかし、『顔見知り』というだけで、ロールプレイが敬語じゃなくなる理由も生まれますし、『あえて敬語で喋る』というロールプレイもできます。これにより、TRPGがとてもフランクな状態になり、最初から物語に全員で没入できました。

最初の関係性を決めることによって、参加者同士の緊張が和らぎ、TRPG中もずっと笑いが絶えなかったです。暴力団組員が途中で発狂して『語尾がござる』になってしまったときも参加者がキャラとして

探偵「おい、お前どうした……」

暴力団組員「なんでもないでござる」

鷹匠「ちょっとあんたなにやってんのよ……」

暴力団組員「だいじょうぶでござる(キリッ」

エンジニア「大丈夫っすか兄貴!」

陰陽師「こいつはもうだめだ……先に進もう」

とキャラでずっと会話していて、僕も普通に笑ってしましました(因みにこの暴力団組員は後半から語尾が『ござるウホ』のなります)

他にも、後半の方で、シナリオ中に、教団内にいるギャンブラー(のキャラ)と参加者(のキャラ)がトランプのブラックジャックで戦うという場面があるのですが、なぜか、申し訳ないぐらい僕が、かなり勝ち、シナリオが進みませんでした。

もうお金がないキャラクター達。僕はかなり焦りました。本当に馬鹿みたいに勝ちまくったからです。

そこで、アドリブで僕が「金がないなら、貴様らのHPをかけろ!」と提案、参加者もその提案にのる。僕、テンション上がり『グッド!』と謎のキャラになる。

結果、なぜか僕がまた勝ってしまったのですが「こんな熱いバトルをやったのは初めてだ……HPはそのままだが、金は返してやろう」という謎のアドリブをしました。

そんな状態で、ボロボロな参加者ですが、ラスボス戦(そこまで強くない)となったのですが、ここでも、ダイスの女神が微笑まず、ピンチになりながら勝ち、キャラクター全員病院送りにされ、シナリオ上では用意していない入院したままエンディングを迎えるという結末を迎えました。

キャラクター同士が勝手に歩き出し、そこに書き切れないほどのドラマが生まれました!

以上、こんな感じなのですが……正直、今回のイベントは『良い意味でシナリオ通りにならなかったな』という印象です。

シナリオ作るときは「ここ面白くなればいいな」とか「このトラップ踏んでほしいな」とか思って、ギミックを作っています。普段はそのギミックを参加者が踏んで終わりなのですが、しかし、今回は、自分が用意したギミックを参加者は踏んでくれた後に、そこから、参加者自身がそのギミックに対して、会話や発想力を拡げて展開を作ってくれました。
その結果、キャラクター同士が勝手に歩き出し、そこにドラマが生まれました(書ききれないですが、参加者がキャラクター同士でかなり会話しているのを、僕が眺めているなんて場面が結構あり、普通に見世物として楽しませてもらいました)

思い返すと、キャラクター的には悲惨なことばかり起きているのですが、プレイヤーたち、いやゲームマスターも含め、ずっと笑っていました。熱い展開のTRPGも面白いですし、こういうその場その場のノリみたいなTRPGも面白いなと、4年以上やっていても未だに発見があります。

今回は参加していただきありがとうございました!

以上レポっす! いあいあ!

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