SANチェックってなに?

2023年12月16日

SANチェックシステムとは?

クトゥルフにはSANチェックと呼ばれるシステムがあります。

SANとはsanityの略です。訳は『正気』などを意味します。

生きていれば、ショックなことがたくさんあると思います。酷いことを言われた。失恋した。宇宙人に遭遇したetcなど……。
そう言った物事のときに、自分が正気を保っているかどうかのチェックをします。

自分がショックを受ければ、現在の『正気度(SAN値)』は減ってしまいます。
言うなれば正気度は心のHPです。
この心のHPが減り続け、残りのポイントが0になると、キャラクターは精神病院などに送られ、ゲームオーバーとなってしまいます。

SANチェックの判定方法

じゃあ、これどうやって、正気度が減ったかどうかの判定をするの?って話ですよね。では、実際に例にだしてやってみましょう~。

まず、自分のキャラクターシートに『正気度ポイント』と言うのがあるのでこれを確認してください。

では仮に、あなたの前に突然ライオンが現れました。あなたが冷静でいられるでしょうか? それを判定します。100面ダイスを用意し、振ります。ダイスの出目は現在の正気度ポイント以下でしょうか?

現在の正気度ポイント以下のあなたは「( ´_ゝ`)フーン。かわいいね」としか思いませんでした。しかし、正気度ポイントより上の数値を出してしまったあなたは、びっくりして正気度ポイントが減ってしまいます。

※↑成功でもSAN値は減少することはあります。

SAN値は減り続ける

この変動するポイント、『正気度ポイント』のことをSAN値(サンち)と呼ばれ、その成功失敗の判定をSANチェックと呼ばれるようになりました。

このSAN値ですが、基本的には劇中で回復することはそうそうありません。
なので、もし減った場合……例えば、あなたのSAN値が45だとします。先ほど例に出したライオンにびっくりして、SANチェックが失敗し、SAN値が3減ります。残りは42となりました。

では、次に、アナコンダと出会ったとします。SANチェックする場合は、42以下の出目を出さなくてはいけません。で、これも失敗し、SAN値が39になったとします。
そしたら次のSAMチェックは、39以下をださなくてはいけません。

そうです。SAN値は減れば減るほど、どんどん不利になっていくのです。

これがクトゥルフ神話TRPGの代表的なシステム、SANチェックとなります。
日常的にも使いやすい言葉なので、現実世界でショックなことが起きた際(部屋にゴキブリが出た時とか)には、SANチェックしてみてくださいね!

※因みに、一度に多くのSAN値が減ると『狂気の症状』というものが発生します。よろしければこちらの記事もどうぞ↓
狂気ってなに?

おまけ:SANチェックという言葉は存在しない!

このSANチェックという言葉ですが、ルールブックには存在しない言葉です(ただ、ルールブックとは別に、一部の書籍には存在します)本編のシステム的な解説とは別の話なので、よろしければこちらの記事をどうぞ↓
正気度ロールってなに?

==ルールブック==

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