ニャルラトテップってなに?-神々を紹介その3

ニャルラトテップ……千の姿持つ這い寄る混沌。今回はこの神格を紹介します。

というわけで! クトゥルフ神話って言うぐらいなので、クトゥルフ神話TRPGにも様々な神がでてきます。

今回はクトゥルフ神話TRPGにでてくる『神々』を紹介しますが、文章だけでは味気ないし、どの画像を使ったらいいかわからないので、自分で作った粘土で紹介します。ヘタクソだけどお許しを!

そんなわけで、神々を紹介する動画やブログはめちゃくちゃあるので、軽く説明して、実際にシナリオで絡ませてみたらどうなったかを紹介します。神々と言っても、その殆どが邪神なのでSAN値チェックしながら読んでくださいね。

今回紹介するのは、こちら! 『ニャルラトテップ』(ナイアーラトテップ、ナイアーラソテップ、ナイアルラトホテップ、ニャルラトホテプと様々な呼び名があります。ウィキペディアだとナイアーラトテップ、ルールブックだとニャラトテップです)

圧倒的大人気の神です(ニャル様とか呼ばれているぐらいです)
ラヴクラフト全集より、クトゥルフ神話TRPGから入った人なら、真っ先に覚えてしまう名前だと思います。なんかもう人気すぎて「もうニャルええわ!」って言ってしまう人もいるぐらいです。

【基本的なこと】

・千の姿を持っているので、決まっている大きさはない。

・エジプト人のような男、巨大な怪物、翼を持った黒い化け物、無数の触手が蠢く巨大な女性、他様々な姿はあるが描写されているのは一部だけ。

・神の中で本当の人格を持っているのはニャルラトテップだけ。故に人間の姿となり、人の生活の中に紛れ込んでいる。
(※ただイゴーロナクとかも対話などできそうな感じですし、近年はそういう神が増えてきそうな感じはします)
イゴーロナクについてはこちら→イゴーロナクってなに?-神々を紹介その1

・ニャルラトテップにとって、死や破壊をもたらすより、狂気に陥れる方が重要で面白い。

・人間の姿になっている時は、超常的な力を見せるよりは、言葉巧みに人を罠に陥れたり、堕落させようとする。
(※どうでもいいのですが、喪黒福造がイメージとしてでてきました)

・常に全てをあざ笑い、主人であるアザトースですら軽蔑している。

・クトゥルフ神話の全ての神話生物がニャルラトテップのことを知っており、畏怖している。
神話生物についてはこちら→神話生物ってなに?

・有名すぎて人気キャラのため、作者によって設定が違う(そもそも色々な作品には登場するが、姿や立ち位置が違う)

【崇拝する教団(カルト)】

・『暗黒のファラオ団』、『血塗られた舌』、『星の知恵派』、など様々な教団がいる。

・崇拝すれば、ニャルラトテップから贈り物をもらえる時があるが、結果、混乱と恐怖を与えることにある。

基本的な情報は、クトゥルフ神話TRPG(6版)新クトゥルフ神話TRPG(7版)に載ってます。逆にラヴクラフト全集1の「壁の中の鼠」やラヴクラフト全集3の『闇をさまようもの』にもでてきますが、しっかりとは描かれていませんが、その他にも色々な作品にその名前が登場します。

【ニャルラトテップに関する主観的な感想】

ではここからは、自分がニャルラトテップをシナリオに使った感想を書きます。

・全部ニャルのせい

他の邪神と違い、人間にかなり近づいてきます。なので「今回、ラスボスの設定考えるのめんどくさいなぁ」って思ったら、ニャルラトテップが人間の姿に化けていたでもいいし、奇妙で不気味な依頼があった時もニャルラトテップにすれば楽です。

ただし、結構手垢がついた手法なので、プレイヤーによっては嫌がる人もいます。

・圧倒的知名度

やはり圧倒的知名度があるので、プレイヤーは「あ、ニャルだ!」ってテンション上がる人もいるかもしれません。
また、資料集めも楽かなって思います(正直、ルールブック読めばなんとなくどういう存在かわかりますが)

・君もニャルラトテップを作ろう

千の化身を持っていますが、描写されているのはごく一部なので、自分自身がニャルラトテップの化身を作っていいわけです。
キャラクターとかオリジナルの神話生物を作る人にとってはワクワクするのではないでしょうか。

・結局は破壊力

やはり、なんやかんやで邪神なので、人間の時はそこまで破壊力はなくても、怪物の姿になった瞬間、プレイヤーを一発退場できる力は持っています。
SAN値チェックも失敗で1d100ですし。

以上!
対話もできるし、邪神としての恐ろしさも発揮できる非常に使い勝手のいい邪神です。だからこそ人気なのでしょうね。
人気過ぎて『這いよれ!ニャル子さん』というアニメもできたぐらいです。

と、まぁ色々と書きましたがとりあえず上手いオチが思いつかないので、貴方の近くにいる人物ももしかしたらニャルラトテップが化けた姿かもしれませんよ。というベタなオチで終わろうと思います。

==ルールブック==

6版はこちら

7版はこちら

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